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専用機材いらず!動画の俯瞰撮影を持ってるカメラグッズを駆使して撮る2つの賢い方法

俯瞰撮影 持っている機材とアイデアで撮る方法

真上から真下を見下ろす俯瞰(ふかん)の構図があります。

テーブルフォトなどで机の上の撮影物を平面的に撮りたい時に効果的な撮影構図です。

しかし写真の撮影ならいざしらず、手ブレがないように三脚に固定して動画を撮りたい際には、俯瞰撮影に対応していない普通のカメラ三脚では撮影が困難です。

しかしそういう構図でも動画を撮れるようにしたい。
そう、チャレンジ精神の旺盛さが溢れた瞬間です。

そう思い、今回は新しい機材を買わず持っているカメラグッズで俯瞰撮影の環境を作ってみました。
どんな感じで俯瞰撮影できるようにしたのか、アイデアの一案をご紹介します。

ボードゲームのライブ配信をしたい!俯瞰撮影をしたかった理由

自分はたまに趣味でライブ配信サービスのツイキャスを使い雑談やゲームなどの配信をしています。

カメラ趣味の流れから「できるだけ高画質な映像の配信はできないか?」とおもい一眼レフやコンデジのカメラ性能をそのままにWebカメラとして使った動画配信もしたりしています。

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自宅にいることが多い昨今、ツイキャスで何か面白いことできないかなーと考えた際にこれまた趣味であるアナログゲームであるボードゲームの配信ができたら面白いんでないの?と思いつきました。

ボードゲームの配信がしてみたい!

メモ

駒を使ったりカードを使ったり専用のマットを使ったりといろいろな種類のボードゲームがあります!

しかし角度がある構図でカメラを配置すると、ボードゲームに使うカードや駒などの配置や、記載されている説明の情報が見えづらくわかりにくくなります。

さて、じゃあ一番情報が見やすい構図はなんだろう?
そう、上から見下ろす俯瞰の構図です。

俯瞰撮影で他にもこんなシチュエーションに対応!

シチュエーション例

・将棋、囲碁など上から真下に向けたほうがわかりやすいゲーム
・プラモデル、手芸など制作過程を見せた動画
・絵の書き方など、紙に対しておこなう作業
・タロットなどの占い
・料理の調理動画
・キーボードの操作方法のレクチャー

他にも俯瞰撮影が使えそうなシチュエーションを考えてみました。
ボードゲーム以外でもさまざまな内容で使える構図です。

俯瞰撮影は紙やカードなどの平面的なものを効果的に見せたい時には情報を伝えやすい構図です。

また角度がつく構図では撮影者からの視点となりがちですが、俯瞰撮影をおこなうことで天からの視点になります。

横からの写真

参考

横からのアングル。奥行きがあることで情報が見えにくくなりピントが外れることも。

上から見下ろす俯瞰撮影

参考

俯瞰構図。整列されてて情報が見やすいです。

また補足ですがこのゲームは、ランダムに渡された数枚のカードを使って短い時間の間でグっとくる告白の言葉をつくりプロポーズするパーティーゲーム。
なかなかに笑える面白いゲームです。

動画を閲覧する人のことを考えると、ボードゲームなどの複数人の対戦ゲームの場合どちらかのプレイヤーの視点になりすぎない同一の情報として見えやすくできるメリットがあります。

他にもメインの構図と合わせてサブの2カメとして俯瞰構図からの映像を上手く組み合わせることで映像のバリエーションが生まれ、見る人にわかりやすく、飽きさせない絵作りができます。

しかし俯瞰撮影に対応している三脚を持っていないうえに値段も高い

ただこの俯瞰撮影ですが専用の機材がないとちょっと難しいのです。
普通のカメラ三脚に載せて下向きにしても距離が足らず、また三脚の足が映り込みます。

三脚の足が微妙に映る

ポイント

三脚にそのままつけて下をむけると画面内に三脚の足がはいってしまいます。

その距離を稼ぐために俯瞰撮影に対応している三脚もあります。

回転式横断センターカラム:センターカラム垂直方向(0/22.5/45/67.5/90度)または水平方向(360度回転)に使用できるので、パノラマ撮影、マクロ撮影、ローアングル撮影を簡単に実現できます。

しかし普段三脚を使った撮影をあまりやらない自分としてはなんとなくのこの思いつきに諭吉さんを失うのは痛い出費です。

そこでタイトル通り、今回あれやこれやと今までに買ってきたすでに所有しているカメラ機材を使って俯瞰撮影を可能とするセット作りにチャレンジしてみることにしました。

俯瞰撮影で使えるナイスなカメラグッズたち

コンデジ(SONY RX100M5)

Sony RX100M5

α7Ⅲのミラーレス一眼レフカメラも持っていますが、カメラを真下に向けることから落下の危険を考えて今回は重量が軽いコンデジのSONY RX100M5を選択。

また今回の目的が外部カメラを使ったライブ配信なので、キャプチャーボードに接続するためのHDMIの出力機能がカメラについているかどうかも大事

別に外部カメラにこだわらなければスマホでも良いだろうけどもせっかくなので。
そう、折角なのですよ(重要)

上記の条件的にはGoProとかでも良さそう。
アクションカメラだけあって頑丈そうだしね。

進化した画像処理システム。広いAFカバー範囲と0.05秒の高速AF。全画素読み出しの高解像4K動画記録。言語表示 日本語のみ。

カメラ三脚

カメラ三脚 HAKUBA HG-533MC

持っている一眼レフ用のカメラ三脚(HAKUBA HG-533MC)を利用。
三脚マウントには脱着しやすいようにアルカスイスのプレートがついています。

カメラ三脚はある程度の高さが確保でき、カメラ台座が90度回転できるのならなんでもよさそう。
設置するスペースを考えると、足を大きく広げる必要がない一脚タイプに足がついてるものだともっと便利そう。

自撮り棒 (ベルボン ウルトラスティック セルフィー)

ベルボン ウルトラスティックセルフィー

購入してから実際の自撮り棒としての使い方以外でも何かと大活躍している、ベルボンのウルトラスティックセルフィーがここでも登場。
本当になんでも活用できるナイスなアイテムです。

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機材のセッティング方法

自撮り棒にコンデジを装着する

自撮り棒にコンデジを装着

三脚からの距離を稼ぐためにベルボン ウルトラスティック セルフィーにコンデジを取り付けます。
後でカメラを固定するとめんどくさいので自撮り棒を三脚に固定するより先にやっておきます。

また自撮り棒の下部にある三脚穴にアルカスイス対応プレートもつけておきます。

アルカスイスプレートを取り付け

ポイント

今回は三脚にアルカスイスのプレートがついているので装着しています。
三脚穴に直接装着する場合は必要ありません。

三脚を立てる

三脚を立てる

三脚を撮りたい高さに合わせてセッティングします。
今回は俯瞰撮影で写したい場所がローテーブルなので高さはそんなに上げずに。

足を広げるとスペース的に邪魔になるので、足は一番短い状態にしてセンターのポールで高さを調整しました。

三脚ヘッドの雲台の角度を90度倒して縦にする

三脚のヘッド部分の角度を変える

俯瞰撮影のポイントその1。
雲台の角度を90度にしてお辞儀をさせてる状態にします。

三脚に自撮り棒を装着する

三脚に自撮り棒を装着

俯瞰撮影のポイントその2。
自撮り棒を三脚に装着します。

自分のカメラ三脚はアルカスイスプレートがついているので、自撮り棒の下部にアルカスイスに対応しているプレートをつけてそのままスライドして入れ込むのみ。

ベルボンのウルトラスティックセルフィーを使い被写体がある机の真上にカメラを設置できます。

俯瞰撮影の環境が整った!

これで俯瞰撮影のセッティングがおこなえました。
やったぜ!

このカメラ機材でも代用できたよ! 簡易軽量Ver

もっと軽量な装備でできないか?と試行錯誤して大きなカメラ三脚を使わず下記のアイテムでも試してみました。

マンフロット PIXI

マンフロット PIXI

マジックアーム

マジックアーム

ビデオモニター購入した時におまけでついてきたマジックアーム。
下記のamazonで販売しているものだとこれより長そうでより使いやすそう。

【高品質】セット内容 スーパークランプ+11インチマジックアーム アルミ合金とステンレス製で、長持ちな上、更にはCNC加工・表面には熱処理を施しており、精度を大幅にアップしました。

ウルトラスティック セルフィー

PIXI のミニ三脚では小さすぎて高い位置にカメラを設置できないので、ウルトラスティック セルフィーはカメラを机の真上に出すためではなく、高さを確保するために活用します。

PIXIに自撮り棒を装着して高さをアップ

またウルトラスティック セルフィーは先端をひねることで高さも6段階で調整できるので俯瞰撮影がしたい場所に合わせたセッティングも応用がきいて簡単です。

そこから机の真上にカメラを出すためにマジックアームを自撮り棒に装着しました。

マジックアームにコンデジを装着

ポイント

マジックアームは自由に角度を変更することができます。

コンパクトながらこれでも俯瞰撮影に対応できます。

良かった点と改善点

やはり今回の功労者としてはベルボンのウルトラスティック セルフィーです。汎用性があると別の記事でも紹介しましたが、俯瞰撮影でも役立ってくれるとはさすがです。ありがたし。

また今回カメラはRX100M5のコンデジを設置しましたが、RX100M5はモニターがバリアングルになるのでどのように写っているかを確認しながら撮影できたのは思いのほか便利です。

バリアングルは俯瞰撮影時でも便利

ポイント

バリアングルがついているコンデジのほうがおすすめ!

焦点距離を24mmから70mmまで変更できるので、セッティング後でも撮影範囲を調整できます。

改善点としては、重量バランスです。
カメラを三脚の位置から前方に出すことでバランスが悪くなり転倒する可能性があります。
一眼レフ用の三脚なら問題はないですが、マンフロットのPIXIを使った軽量バージョンでは机を支えにしたり、重しをつかわないと倒れてしまいます。

軽い足の三脚だとバランス調整は必要

ポイント

前側に倒れないように机で支えてます。
ミニ三脚でももう少し大きくて重いPIXI EVOのほうが安定しそう

あとアルカスイスプレートだと装着は簡単ですが、誤って外れた際には真っ逆さまに落ちてしまうことを考えると気持ち的にちょっとハラハラ。ネジ式のほうが見てて安心感は高そうです。

このあたりは次回への課題ですね。

まとめ

俯瞰撮影を専用機材なくできる!

当初は「動画で俯瞰撮影をやるにはなかなか難しいんじゃないの?」と思ってましたがどうにか持ってるアイテムを駆使することで形にすることができました。

俯瞰撮影の環境を作ることができれば映像撮影の幅を広げることができるので、今回の記事を参考に一度持ってるカメラグッズを使ってチャレンジしてみてくださいね。

【高品質】セット内容:スーパークランプ+11インチマジックアーム;アルミ合金とステンレス製で、長持ちな上、更にはCNC加工・表面には熱処理を施しており、精度を大幅にアップしました。

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けーすけ

けーすけ

写真好き、旅好き、アウトドア好きな男です。最近は動画の編集も勉強中。興味があることはなんでも試してみたくなる人。当サイトではそんな管理人がクリエイティブに関する情報をお届けいたします。

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