Oculus Quest ライフハック

Oculus Quest2 レビュー | はじめてのVR体験におすすめのVRゴーグル

Oculus Quest2で世界が変わるVR体験を

10月13日にOculusから新しく発売された最新型のVRゴーグル、OculusQuest2を発売日に合わせて購入しました。

携帯をゴーグルにはめて使う簡易的なVRゴーグルしか使ったことがない自分でしたが、発表時に商品情報や先行レビューをみて「これは買いだ!」と衝動的に思わされポチってしまったそんな最新のガジェットです。

実際に使ってみての結論を先に述べるならばできることが豊富で「間違いなく今年一番の買って正解なアイテムだ!」と思わされたガジェットです。

今回はそんな興奮冷めやらぬテンションでOculusQuest2をほぼ毎日愛用している自分が、OculusQuest2とはどういうガジェットなのかをできるだけわかりやすくを念頭にレビューしていきます。

Oculus Quest2ってどういうVRゴーグルなの?

VRゴーグル オキュラスクエスト2

Oculus Quest2は最新型のオールインワンな単独型VRゴーグルです。

これを被るだけでVRアプリを起動でき様々なバーチャルリアリティーを体験できます。

またVR空間上での自由度も高く、簡易的なVRゴーグルでは「頭の回転や傾きまでを感知できる」3DoFですが、Oculus Quest2は「頭の上下左右前後の動きに対応」できる6DoF対応です。

オキュラスクエスト2は6DoF対応

簡単に言うと、3Dofでは上下左右見渡すだけだったVR体験なります。

そこが6DoFになるとできることが増え実際の自分の移動に合わえてVR空間上を動けるようになり、ジャンプや座りの動作まで反映されます。

ポイント

実際の自分の身体の動きが反映されるのでより現実に近い没入感を得ることができます。

また6DoFに対応した専用のハンドコントローラーも付属しています。

Oculus Quest2のハンドコントローラー

右手用、左手用とあり、コントローラをもつことでVR空間上で掴む、投げる、銃を打つ、パンチするなど実際の手を動かしたアクションもできます。

メガネスペーサーもあるのでメガネをかけても装着できます。

またヘッドストラップには3Dオーディオ対応のスピーカーがついており音質もよく臨場感があります。

Oculus Quest2のイヤホンジャック

ポイント

イヤホンジャックも本体側面にあるので好みのイヤホンも別途装着できます。

OculusはFacebook傘下の企業となり、OculusQuest2を利用するためにはFacebookのアカウントとの同期が必要です。

ただOculusQuest2とSNSでのFacebookで利用するプロフィール情報は分けることができます。

情報共有の可否も設定できるので利用状況がFacebookで他の人に知られる、なんてことも心配もありません。
OculusQuest2 スペック
価格 64GB:37,180円 256GB 49,280円(税込)
解像度 1,832×1,920(単眼)
トラッキング 6DoFサポート
ディスプレイ 高速スイッチLCD(液晶)
メモリ 6GB
プロセッサ Qualcomm Snapdragon XR2 プラットフォーム
リフレッシュレート 72Hz(90Hz対応予定)
IPD(瞳孔間距離) 58mm/63mm/68mm 3段階調整
プレイ空間 静止・最小2×2mルームスケールサポート
バッテリー ゲーム2時間/動画視聴3時間
充電 type-C給電 フル充電2.5時間
サイズ 191.5×102×295.5mm
重量 503g

【追記】 64GB版の値段据え置きで128GB版が新発売

OculusQuest2は7月末頃から一時販売が中止していますが、8月24日から64GBモデルが廃止となり新しく値段据え置きで128GBモデルが販売となりました。また128GBモデル、256GBモデル共にシリコンカバーが新しく付属されます。

値段は64GB版と変わらずグレードアップしてますね!

現在、Amazonでは新モデルの128GBの予約が可能となっています。

ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット - ワイヤレスVRの自由を体験してみてください。PCもコンソールも不要です。箱を開け、スマホのアプリでセットアップするだけの簡単セットアップ。すぐにVRの世界が広がります。

なんでOculus Quest2を買ったの?

Oculus Quest2本体

まず初のオールインワンVRゴーグルである初代Oculus Questの発売当時から没入感が高いVRコンテンツにはめちゃくちゃ興味はありました。

しかし初代Questは残念ながら優先順位の問題で買うタイミングを逃してしまいました。

一眼レフのレンズとかストロボとかレンズとか (ボソボソ…)

ただ興味は変わらず持っていたので情報を収集しているなかOculus Quest2の発表とレビュー、VR界隈のさらなる盛り上がりをみて「時代に遅れないよう、この辺りで最新のITガジェットに触れておくか!」と購入に踏み込んだ次第です。

身体を動かす系のアプリをやれば運動不足の解消にもなるしね。

VRアプリ BEAT SABER

と言う大義名分掲げながら音ゲーのBeat Saberがやりたかっただけだなんて言えない

ただコロナの影響で外にでにくい昨今、自宅でも楽しみつつ身体を動かせたり、VRでコンテンツを楽しむのは時代に合ってるともいえますね。

オールインワンVRゴーグル! いままでのVRゴーグルとの違い

オキュラスストア

OculusQuest2は本体自体にAndroidベースのシステムが導入されています。

それにより従来のような高性能なパソコンなどを使わなくともOculusQuest2だけで高品質なVR体験ができます。

またパソコンと繋げる場合は有線のケーブルで繋げる必要がありましたがもちろんその必要もありません。

それによりゲーム中にケーブルにひっかかって邪魔になる、なんてこともありません。

ポイント

快適なVR体験のためにはこのあたりの煩わしさや、めんどくさくないのは結構重要です

わざわざパソコンを立ち上げてセッティングするなんて手間もなく、ゴーグルだけ持っていけばいつでもどこでも気軽にプレイできるのもかなりのメリットです。

VR画面

ゴーグルをつけるだけですぐVRの空間に!

またミラーリング機能もあるので、無線でテレビやスマートフォンにVRで見てる画面を写すことができます。

Virtual Reality Playing Man Game - mohamed_hassan / Pixabay

mohamed_hassan / Pixabay

ポイント

家族や友人と同じ画面をみることができるのでプレイヤー以外も楽しめます。

OculusQuest2、スマートフォンから簡単にミラーリングの共有設定が開始できます。

あとは価格です。

従来では5~10万円もするVRヘッドセットに加えて、だいたい10万円以上のゲーミングPCが必要でした。

しかしOculusQuest2はVR空間上での動き回れる6DoFながら価格も64GBモデルが37,100円(税込)256GBモデルが49,200円(税込)と、3万円台で本格的なVR体験が可能と導入コストがめちゃくちゃ安いです。

「安いから品質もそれなりじゃないの?」と思うかもしれませんがそんなことはありません。

下記にて記載しますが、スペック自体も他のハイスペックなVRゴーグルに匹敵するものとなっています。

Facebookの本気が感じれます!

史上最高の解像度 初代Questとの比較

OclusQuest2と初代OculusQuestの比較

1,832×1,920の解像度の液晶ディスプレイを両目用に2枚搭載しており、PC接続型のハイエンドモデルレベルに高解像度となっています。

初代のOculusQuestが1,440✕1,600ドットのなのを比べれば解像度は約1.5倍になっています。

OculusQuest2のゴーグル内

VRで高解像度なのかどうかは非常に重要で、臨場感や没入感などに大きく関わってきます。

ポイント

初代のOculusQuestでも評価が高かったところからこのスペックの向上は凄い!

その他の比較した場合のプラスポイント

  • 価格が初代Questの税込49,800円から税込37,180円と、1万円以上も安い
  • メモリも6GBと1.5倍で、CPU処理速度も2倍
  • 質量は571gから503gと、約10%軽量化
  • コントローラーも小型になり、指の配置も使いやすい用に変更
  • 今後のアップデート予定でリフレッシュレートも初代が72Hzから90HZへ
  • OculusQuest2のスペック合わせたアプリを楽しめる

ただ価格が安くなったこともあり良いことばかりではなく、初代OculusQuestと比べたときのマイナスポイントもあります。

比較した場合のマイナスポイント

  • ヘッドストラップが柔らかい素材のゴムバンドに変更
  • ディスプレイが有機ELから液晶に変更
  • PD(瞳孔間距離)調整が無段階から3段階

マイナスのポイントではありますが、ディスプレイの変更は解像度が上がりそもそも綺麗な描画になったことで差が感じれないとの意見が多いです。

また映像のズレや歪みを調整するPD(瞳孔間距離)も3段階の設定で多くはカバーできるとのことと、一度設定してしまえばあまり触らないのでそこまで気になりません。

ヘッドストラップは初代Questでは固めのゴム素材でできてましたが、ここはよくあるゴムバンドに変更されており見てわかるコストカットの部分になります。

oclusQuest2ヘッドストラップ

ヘッドストラップで安定感や疲労感が変わるので結構重要な点です。

ただその点を改善したい場合は、オフィシャルで別途付け替えれる「Elite(エリート)ストラップ」が販売されています。

実際に使ってみて気になるようならそちらに変更するのもありですね。

OclusQuest2のEliteストラップ

ポイント

後ろのダイヤルで調整がらくらく!
しばらくしてEliteストラップに変更しましたが、フィット感があがり、脱着がめちゃくちゃ簡単になりました。家族や友人複数で使う場合は特におすすめ!

人間工学に基づいたストラップで快適性がアップすれば、ゲームプレイも向上します。ダイヤルを回すだけでフィット感が調整でき、より良いバランスと安定感が得られます

Eliteストラップやその他おすすめのアクセサリーについてレビューも含め記事をまとめました!

Oculus Quest2で何ができる? VR体験をサポートするためにできること

ガーディアンシステム

ガーディアンシステムは閲覧時に選択できる静止モード歩行モードに合わせてVR利用時に机や椅子などの障害物に当たらないよう視覚的に警告を出してくれる機能です。

歩行モードを選択した場合、プレイ可能なエリアをコントローラーを使いスプレーでマーキングするように動ける範囲を自由に設定できます。

VR利用時にプレイエリア外に近づくと警告の格子が表示されるので、壁や家具などへの衝突を未然に防げて安心です。

逆にそのまま警告を無視しプレイエリア外に行くと、表示されている映像がゴーグルに搭載されているカメラからの映像に切り替わります。

ゴーグルを被っていながらも実際の視野情報を確認できます。

ちょっとの移動などではわざわざゴーグルを外す必要がないので何かと楽です

また設定したプレイエリアは保存されるので起動ごとに毎回設定する必要もないのでめんどくささもありません。

ポイント

プレイ空間の推奨は2m×2mですが、それより狭い範囲でもガーディアンシステムのお陰でゲームはできます。
いまのところはぶつかったことは無し。でも周辺のお片付けは大事!

ハンドトラッキング

コントローラーを使わずに手の動作に合わせて操作できるハンドトラッキングに対応してます。

ジェスチャーを使った操作によって手だけで様々なアクションがおこなえます。

実際にこの機能を使ってみたけども驚きです。冷静に考えてこれ、どういう技術使ってるんだろうか…。

また設定してもコントローラーを持った時と持っていない時で自動的に操作方法が切り替わります。

新しい技術なので対応しているアプリもまだ少ないですが、今後どんどん増えていきそうです。

Oculus Link

Oculus Link

PCとOculusQuestが対応するtype-Cケーブルで接続し同期することでOculusQuestをPC用のVRゴーグルとして利用できます。

それによりPCでしか配信されていないVRアプリもOculusQuestで利用可能になります。

ポイント

OculusQuest2だけでPC用ゴーグルも必要なし!

SteamなどPC用のゴーグル対応のほうが多くのアプリ、ゲームがでているのでプレイできる選択肢がグッと多くなります。

また同じアプリでも画面描写がキレイに、精細になっているのもあります。

さらなるVRの深みに入りたい人にはOculus Linkはおすすめな機能ですね。

Oculus Quest2で得られる体験

OculusQuest2のホーム画面

一言でいうならばゴーグルをかけるだけで異世界に行くことができます。お手軽な異世界転生ですね。

全身の動きをトレースして反映してくれる6DoFを体験したことない人ならまず最初のホーム画面を見るだけで感動します。

ポイント

デフォルトのホーム画面が和風な空間。富士山がキレイ!実際にしゃがむとVR空間上でも座ることができます。
そのまま寝転ぶとVR空間の畳の上で寝転がることができます。

OculusQuest2の有料・無料アプリ


無料、有料問わず様々なアプリ
がありますが、無料で見ることができるVR動画もかなりのクオリティです。

アプリはOculusストアからダウンロードできます。(OculusQuest、スマホどちらからでも可能)

アポロ11のシャトル打ち上げの動画とかほんと凄い!
Oculusが作っている動画がおすすめ。

BeatSaberのゲーム画面

VR空間で2本のライトセーバーを両手に音楽に合わせて向かってくるブロックを叩き切る「Beat Saber(ビートセイバー」をはじめとした、実際に身体を動かすアプリをやると遊びながらなかなかな有酸素運動がおこなえます。

Fit XRゲーム画面

フィットネスアプリもやってますがもう数十分間もやると冬なのに汗がびっしょり

またAmazon PrimeやNetflixの動画も映画館にいる感覚で大型スクリーンに映し出されたかのように映像を見ることができます。

というか本当に映画館の椅子に座った空間に移動させられそんな環境で閲覧できます。

まさに夢の自分一人だけの上映会ですね。

バーチャルハンドで遊ぶ

他にもロッククライミングの体験をしたり、空を飛べたり凄腕のヒットマンになれたりと体験できることは盛りだくさん。

様々なアプリを体験するたびに新しい驚きと感動があります。

いや、ほんと感動するためにいろいろなアプリをやりたい(散財)

ポイント

アプリの返品サービスが充実しており、ゲーム時間が2時間以内、または購入から2週間以内なら払い戻しが可能です。
VR酔いが酷かったり、ゲームが肌に合わない場合でも安心です。
またAmazonのように星レビューが見れるのである程度の事前確認も可能です。

VRとクリエイティブ関連への今後の可能性

VirtualDesktop

Oculus Quest2ではすでにVRでPCのデスクトップ環境を構築できる「Virtual Desktop(バーチャルデスクトップ)」のアプリを使えます。

PCでできることをそのままOculus Questのアプリ上で使うことができるので、メールの返信から書類制作などの様々な業務や、コンテンツ制作・デザインなども可能になります。

VRでできるお絵かきソフトなどはすでにありますね!

現状では通常のPC操作は仮想空間の大画面上でおこなうものなので、マウスやキーボードの操作に難があったりとまだまだ実用性が高いものではありません。

ただVR体験をサポートするガジェットやアプリなどがかなりの速度で進化、発表されできることが確実に増えているので、バーチャル空間での作業が当たり前になる日も近いかもしれません。

「VRを使うのが当たり前になるかも」
Oculus Quest2を使っているとそんな未来も見えてきます。

まとめ

買ってよかったOclusQuest2

VRに興味があっての軽い気持ちで買ったOculus Quest2。

「買ったはいいもののすぐに使わなくなるのでは?」と言う予想を裏切り、身体を動かすアプリを中心にほぼ毎日どハマリして使っています。

その成果もあり、ずっと筋肉痛で確実に身体も絞れてます!

この1年間で購入したものの中では確実に買ってよかったランキング上位ですし、Oculus Quest2の性能自体が他VRゴーグルと比べてもお得です。

なによりOculus Quest2を通して感じれる「バーチャル空間での体験による感動」と言う対価の意味では最高のコスパの良さです。

このレビューをみて興味が少しでも出てきたのならばぜひOculus Quest2でそんな目からウロコなバーチャル体験をしてみてくださいね!

追記 64GBと値段据え置きで128GBモデルのOculusQuest2が新発売

OculusQuest2では64GBモデルの販売が中止され、変わりに128GBモデルが販売されました。
価格はなんと64GBモデルと同じ37,180円(税込)で実質の値下げとなります。

値段据え置きでストレージ容量が2倍はすごい!

OcuusQuest2では顔に接するパーツの影響で一部ユーザーに炎症がおこった報告があったのもあり、7月末頃から64GB,256GBともに販売が一時中止されていましたが、8月24日からはシリコンカバーを付属した上で販売が再開されました。

ポイント

シリコンカバーは絶対必要なアクセサリーだったのでこれが基本装備なのも嬉しいところです。
また炎症をおこしてたパーツも今までカバーなどを被せて使ってたユーザーには特に影響がない部分となります。

64GBモデルの時と比べればかなりお得になっているので、OculusQuest2が欲しいと考えている方は特におすすめですよ。

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