ZV-E10 撮影機材

ZV-E10の購入後に最初にやるべき準備と設定・便利な使い方

ZV-E10を購入してから最初にやるべきカメラ本体の設定・準備

「そろそろ動画もがっつり撮っていきたいなー」と思いソニーのVLOGカメラZV-E10を新しく購入しました。

思わず発売日に衝動買いしてしまったミラーレス一眼のカメラでしたが、実際に使って見ると機能や操作的な面が動画用にカスタマイズされているのもあり使い勝手がよく、あまり動画はガッツリやってきてない自分が「これからの動画撮影が楽しみだ!」と思わせてくれるものとなりました。

ZV-E10の動画カメラとしての魅力は下記記事にてまとめています
VLOG用ミラーレス一眼レフ SONY ZV-E10
ZV-E10 レビュー | VLOG用の動画カメラにおすすめの7つの理由

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今回はそんなZV-E10を実際に購入してから撮影前に準備した内容と、使い勝手に合わせて変更したZV-E10本体の設定内容についてご紹介します。

ZV-E10を購入した人もこれから購入したいなと考えている人にも参考になればと思います。

<カメラ本体> ZV-E10に液晶保護フィルムの装着

Kenko 液晶保護フィルム

新しいカメラが到着したらまず第一にやっておきたいことが液晶モニターへのキズや割れ防止のための保護フィルムの装着です。

VLOG用カメラと言うことで野外でジンバルやシューティンググリップに取り付けて持ち歩き振り回す機会も多いと思います。

ポイント

その用途がメインな考えからかZV-E10にはカメラストラップが付属されていません。
開封してから「そういえば…」と気づきました。

何かにぶつけてしまいキズをつけたり、落下させてしまった際の液晶へのダメージを考えると恐ろしいので「もしもの保険」のためにも保護フィルムは付けたほうが安心です。

【画像】

自分は液晶保護フィルムとして同じソニーから販売されたコンデジのVLOGカメラ、ZV-1用のものを購入しました。
パッケージでは別のカメラ仕様のものですが、背面液晶のモニターサイズが同じ3.0型なので特に問題もなく装着できました。

キズ防止以外にも指紋などの汚れがふき取りやすくなったり、モニターへの反射の防止にも効果的です
カメラの液晶画面を保護する専用液晶保護フィルム。キズに強い、表面硬度3Hのハードコード加工。全光線透過率95.5%でクリアな見え味。コーティング内容:防汚、アンチリフレクション、ハード。フィルムサイズ:W69.8×H51.2mm。

<レンズ>レンズフィルターの装着

JJC PZ16-50mm専用オートレンズキャップ

カメラの液晶保護フィルムと同じぐらい準備すべきカメラグッズが、レンズのキズ・割れの防止のために取り付けるレンズフィルターです。

変な話ですが液晶モニターは最悪傷ついても撮った写真や映像に変化はありませんが、レンズ部分にキズがついてしまうとデータに影響がでてしまうどころか最悪レンズが割れてしまい使えなくなるなんてことも。

費用で考えると確かに追加でレンズフィルター代が必要にはなりますが、レンズが壊れてしまい買いなおしたり修理する費用と比較すればレンズフィルター代なんて安いものです。

ポイント

自分もいままで不手際で何回かレンズを落としてしまいましたが、何回かフィルターに助けられました

ZV-E10のパワーズームキットのレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」の場合、フィルター径も40.5mmと比較的安価で買えるので一緒に買い揃えるのがおすすめです。

ケンコーのレンズ保護フィルターとして、ベーシックなラインナップ「MCプロテクター」のコーティングを改良。デジタルカメラの撮像素子に最適化されたチューニングとしました。MCプロテクターNEOは、レンズに普段からつけておくことで、屋外撮影での砂ぼこりやゴミなどから大切なレンズにキズがつかないよう保護します。

またレンズ保護ではなく利便性の話になりますが、このキットレンズを使う場合は専用のオートレンズキャップがアクセサリーとして販売されています。

フィルターは使えなくなりますが装着することでデジカメ感覚で使えるようになるので、ご自身の用途に合わせて選択してもいいかもしれません。

自分は他のレンズにはレンズフィルターを装着してますが、E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSにはオートレンズキャップを装着してます。

キットレンズ自体が安いのもあるので使い勝手を優先しました。便利!
対応レンズ:Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS (SELP1650)。JJC社製SONY PZ16-50mm専用オートレンズキャップ。電源スイッチを入れると、レンズの繰り出しにより自動的にキャップが開き、そのまま撮影できます。 電源スイッチオフでレンズが引っ込めば、羽も自動的に閉じ、レンズがカバーされます。キャップは厚さ6mmの薄型です。

<データ保存> 4K動画対応の高スピードのSDカードを準備

ZV-E10とSDカード

ZV-E10だけではありませんが、特に初めての1台にとカメラを買った場合に用意しないといけないものがSDカードです。

一般的にはSDカードは64GBや128GBなどの容量だけで判別しがちですが、4K動画などXAVC S形式の動画撮影は容量の大きいデータを連続で保存していくの、データ書き込み速度が速いSDカードを選ぶのが重要となります。

動画記録に必要な「最低転送速度」表す規格として「SDスピードクラス」とそれより高速の「UHSスピードクラス」があります。

Sandisc 失敗しないSDカードの選び方より引用

ポイント

スピードクラスは〇の数字で10(最低10MB/秒)が最高。UHSスピードクラスはUの中の数字で1と3の2種類があります。
(1が最低10MB/秒、3が最低30MB/秒)

また読み込み速度がMB/sの数字で表記されており、こちらの数字が高ければ高いほどパソコンへのデータ転送を早くできます

細かく突き詰めるとその他にも色々と細かい基準があり、それらすべてを踏まえた上でのSDカード選びは正直複雑で難しいです。
ただ最低限、4K動画撮影をしたい場合はU3以上のSDカードが推奨されていますのでそれを基準に選択しましょう。

ポイント

SDカードを選ぶ際には無名メーカーではなく、SanDiskやTranscendなどのしっかりとしたメーカー品を選びましょう。

エクストリームプロ。UHS-I / V30 / U3 / Class 10 Max Read Speed: 170 MB/s Max Write Speed: 90 MB/s Min Write Speed: 30 MB/s Records Full HD、3D、 and 4K Video

<設定> 動画・写真の保存形式を確認・変更

ZV-E10での写真と動画

ここからはZV-E10のカメラメニューの設定に関する内容を説明します。

ポイント

以下で紹介する内容を含め、自分の利用用途に合わせてデフォルトの設定から変更するのが大切です

動画データの保存形式

ZV-E10動画モード

動画の撮影データですがZV-E10では記録方式をHDと4Kの2種類から選択できます。

画質は4Kで撮影したほうが解像度が高く映像の細かさも増すことによって綺麗な映像を撮影できますがその分データ容量が重たくなり、編集もそれ相応のパソコンスペックが必要になります。

またそれに加えて、記録方式に合わせて1秒間の動画のうち何枚の画像で構成するかを示すフレームレートと、1秒あたりのデータ量を示すビットレートの2つも設定できます。

ポイント

フレームレートが30pの場合は1秒間で30枚の画像で構成されます。フレームレートが高ければ映像が滑らかになります。

フレームレートもビットレートも設定値を高くすればその分データ容量が増すので自分が映像撮影するにあたって必要だと思う数値で設定してください。

自分は4K 30p 60Mbpsで設定しています

設定 変更箇所

【MENU】→【動画1】→【記録方式】 or 【記録設定】

写真データの保存形式

ZV-E10 写真設定

ZV-E10のメイン用途は動画ですが、写真の撮影能力もα6400などのソニーAPS-C機と変わらないスペックなので問題なくキレイに撮影できます。

写真データの初期設定の記録方式は、JPEGとなっています。

Adobe Lightroomなどの現像ソフトで写真の編集をする場合画像加工しても劣化しない編集用データであるRAW形式で保存したほうが適しています。

RAWとJPEGどちらのデータも同時に保存する方法も選べるので用途に合わせて変更しましょう。

設定 変更箇所

【MENU】→【画質/画像サイズ1】→【ファイル形式】

<設定> カスタムキーの中央ボタンにフォーカススタンダードを設定

ZV-E10 フォーカススタンダードの設定

ZV-E10の初期設定ではカメラのダイヤルキーの中央ボタンには何も設定されていません

その中央ボタンにオートフォーカスの場所を選択できるようにするフォーカススタンダードの設定がおすすめです。

初期設定のままの場合では、フォーカスがゾーンやスポットの設定で位置の調整をしたい場合のアクセスに難がありますが、この機能を中央ボタンにすることで素早くフォーカスを移動させれます。

ポイント

むしろ最初触った時に「フォーカスどこで移動させるんだ?」とだいぶ悩まされたので一番最初におこなった設定でしたね。
これは機能的にデフォルトの設定でもいいだろうに…。

設定 変更箇所

【MENU】→【操作カスタム1】→【カスタムキー(カメラ)】→【2番 フォーカススタンダード】

<設定> HDMI設定でHDMI情報表示を無しに変更

ZV-E10 HDMIの接続

こちらはZV-E10のミラーレス一眼をパソコンなどとHDMI接続しWebカメラ化させたい場合の設定になります。

初期設定ではHDMIケーブルでパソコンと接続するとZV-E10の液晶モニターがブラックアウトして切れてしまいZV-E10のカメラ側では映りをモニターできません

OBS Studioなどを使ってツイキャスやYoutubeでライブ配信する際に遭遇しがちなシチュエーションですね

その際にHDMI情報表示の設定を切ることで接続しても液晶モニターもそのまま表示されっぱなしになります。

ZV-E10 HDMI設定

ポイント

モニターが表示されなければバッテリー消費量は減るので配信方法に合わせて設定してください。

設定 変更箇所

【MENU】→【セットアップ2】→【HDMI設定】→【HDMI情報表示】

<設定> スマートフォン連携 Imaging Edge Mobileのインストール

ZV-E10 Imaging Edge Mobile

ソニーのミラーレス一眼レフ、コンデジなどのデジタルカメラはスマートフォンと連携できます。

iPhone、Androidともにソニー公式から「Imaging Edge Mobile」のアプリが提供されています。

これを用いてカメラとWi-Fi連携することで、遠隔でスマートフォンで撮影の画角をモニタリングでき、撮影の開始からF値・シャッタースピードの変更などの設定操作が可能となります。

またカメラ内にある写真や動画などの撮影データをその場でスマートフォンに転送することもできます。

ZV-E10 スマートフォン転送

ポイント

撮影データをその場でダウンロードできるのはかなり多様しています。
カメラで撮影したデータをすぐにTwitterやインスタなどのSNSにもアップできます。

セッティングは簡単なので、まずは「Imaging Edge Mobile」をスマートフォンでダウンロード後、ZV-E10のスマートフォン接続機能から連携しましょう。

設定 変更箇所

【MENU】→【ネットワーク1】→【スマートフォン接続機能】→【スマートフォン接続 入り】

<設定> 自分に合わせたマイメニューをカスタム設定

ZV-E10 マイメニュー設定

ソニーのメニューは設定項目の数が思いのほか多く「あの設定どこにあったかな?」「項目までのページ送りがめんどくさい!」などの悩みがあったりします。

自分もα7IIIやRX100M5などのソニー機を別に使っていますがよく項目迷子になります

そんな時に使えるのがマイメニュー設定です。

各ページに散らばっている設定項目を追加の1ページに自由にひとまとめできるので、利用頻度が多いものをまとめておくことで簡単にアクセスできます。

ZV-E10 マイメニュー設定

SDカードのフォーマットや、電子音のOFF、瞳AFを動物に変更などのたまに使いたい機能などもまとめておくと便利です。

設定 変更箇所

【MENU】→【マイメニュー設定】→【項目の追加】

まとめ

動画撮影向きミラーレス一眼レフ ZV-E10

ソニーのVLOGカメラZV-E10を最初に購入してから一緒に準備したほうが良いアクセサリーや設定内容についてご紹介しました。

液晶保護フィルムやレンズフィルターなどは基本的なことではありますが、もしもが起こった時に後悔しないようなるべく早めに対策しましょう。

その他のZV-E10と一緒に購入すると幸せになるおすすめのカメラアクセサリーは下記記事でも紹介してます!
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カメラ内にある設定項目も内容が多く「使い慣れていないと何を触ればいいかわからない」なんてこともあるかと思いますが、1つ1つ調べていくとだんだんカメラの勝手がわかってきます

自分も機能的な部分ではまだわからないところもあったりするので、新しい機能や発見があったらこのサイトでお伝えしていきます。

自分とって使いやすいよう準備して、ZV-E10を使って有意義な動画撮影ライフを送りましょう!

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写真好き、旅好き、アウトドア好きな人。最近は動画の編集も勉強中。比較的多趣味で興味があることはなんでも試してみたくなる人。 当サイトではそんな管理人が「撮影やデザイン制作のクリエイティブ関連情報」をはじめ、「人生をクリエイティブに生きる」ために役立つ情報をお届けいたします。ご連絡の場合はお問い合わせフォームからお願いします。

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