カメラやスマホで写真を撮った後に必要になるのが写真の管理と編集作業です。
そこで使っているのがLuminar Neo(ルミナーネオ)。AIを活用した写真現像ソフトで、編集の知識がなくても直感的に扱えるのが特徴です。

この記事では、写真の読み込みから編集、書き出しまでの基本的な使い方を中心に紹介していきます。
この記事でわかること
・Luminar Neoの料金プラン(2026年8月に改定されました)
・写真の読み込みとカタログ管理のやり方
・プリセットや空の差し替えなど、AI機能の使い方
・Lightroomとの組み合わせ方
2026年8月より、Skylumは製品名を「Luminar Neo」から「Luminar」へ変更する動きを進めています。公式サイトも順次切り替わっていますが、日本語版では現在もLuminar Neoの表記が使われているため、この記事ではLuminar Neoで統一しています。
目次
Luminar Neo(ルミナーネオ)はどんなソフト?
Luminar NeoはSkylumが開発した、AI技術を活用して写真を編集できるソフトです。
LightroomのようにRAW写真の現像からカタログ管理ができ、Photoshopのようなマスクやレイヤーを使った合成処理までおこなえます。
ポイント
Luminarシリーズは以前から展開されており、自分は前モデルのLuminar AIから使っていました。
大きな特徴は、AIを取り入れた機能が多く含まれている点です。
電線やほこりを自動的に感知してワンタッチで消したり、人物の顔を認識して画像処理を加えるといった操作が簡単にできます。

WindowsとMacどちらにも対応していて、Photoshop、Lightroom、Apple Photosのプラグインとしても使えます。
モバイル版はAndroid、iOS、ChromeOSに対応しています。

Luminar Neoの料金プラン
2026年8月に料金体系が改定され、現在は買い切り(永続ライセンス)の3プランのみになりました。
以前あった月額・年額のサブスクプランは廃止されています。
| プラン | 価格 | 主な内容 |
| デスクトップ版のみ | 21,119円 | PC版の永続ライセンス(2台まで) |
| すべてのプラットフォーム | 26,059円 | 上記+モバイル版(3台まで)・デバイス間編集・Spaces |
| Max | 32,609円 | 上記+Luminar Prime 1年分・アセットライブラリ |
※参考価格です。最新の価格は公式サイトでご確認ください
ポイント
PCだけで使うならデスクトップ版で十分です。
スマホでも編集したい場合は「すべてのプラットフォーム」、プリセットやLUTなどの素材まで欲しい場合はMaxという選び方になります。
「すべてのプラットフォーム」と「Max」にはWeb版Luminarも含まれますが、こちらは2026年秋に提供予定とされています。

AIツールには期間の条件があります
ここは購入前に確認しておきたい部分です。
公式サイトの説明では、AIツール(復元・ジェネ消去・ジェネ変換・ジェネ拡大・AIアシスタント)とアセットライブラリは購入から365日間のアクセスとされ、その後はLuminar Primeでの更新となります。
Maxプランには、このLuminar Primeが1年分含まれています。
ポイント
買い切りでソフト本体は永続的に使えますが、一部のAI機能とアセットには期間の条件があるという構造です。
条件が細かいので、購入前に公式サイトで確認することをおすすめします。

30日間の返金保証もあるので、まず試してみて判断するという方法もあります。
基本的な使い方|写真の読み込みから書き出しまで
ここからは実際の操作を見ていきます。
写真の読み込みとカタログ管理
Luminar Neoは編集ソフトであると同時に、写真の管理もできます。
フォルダを指定して写真を読み込むと、カタログに登録されて一覧で表示されます。
編集前の段階で写真を整理しておけば、現像から管理まで1つのソフトで完結します。

編集画面の見方
編集メニューは画面の右側にまとまっていて、目的ごとに項目が分かれています。
基本的な調整から、人物向けの補正、細かい色の調整まで、やりたいことから探せる配置になっています。
露出補正、トーンカーブ、ホワイトバランス、レンズ補正といった一般的なRAW現像に必要な機能はひととおり揃っています。

またAI機能により、ポートレート写真では顔を自動認識した明るさの調整や、ボケの調整などが簡単におこなえます。
写真現像ソフトとしてあまり見ない機能として、Photoshopのようなレイヤー機能も搭載されています。人物を切り抜いた合成写真から、多重露光のような加工までおこなえます。
その他の機能の一例
・編集作業の履歴表示 ・マスク機能 ・ポートレート背景除去
・ほこりを除去 ・電線を除去 ・スマホとの連携
複数の写真をまとめて編集する
1枚の写真で作った編集内容は、他の写真にも適用できます。
自分がよく使う調整をカスタムプリセットとして保存しておけば、同じ雰囲気の写真をまとめて仕上げられます。
ポイント
撮影会やイベントなど、同じ条件で撮った写真が大量にあるときに効いてきます。1枚ずつ調整する必要がなくなります。
書き出し
編集が終わったら、書き出して完成です。
Lightroomのプラグインとして使っている場合は、編集内容がそのままLightroomのカタログに戻ります。詳しくは後の項目で紹介します。
プリセットの使い方
Luminar Neoはプリセットが充実しているのも特徴です。
風景やポートレートなど用途ごとにジャンル分けされており、選ぶだけでワンタッチで写真のイメージを変更できます。
プリセット名もイメージがわかりやすい名称なので、目的のものを見つけやすいです。


ポイント
プリセットを指定するだけでも表現がガラッと変わります。
編集が苦手な方でも、大まかな部分はプリセットに任せられますね。
どのプリセットを選べばいいかわからない場合に、被写体に応じたおすすめを提示してくれる機能もあります。
自分がよく使う調整内容をカスタムプリセットとして登録しておけるので、色味が固定化されている場合は編集作業を時短できます。

空の差し替えの使い方
Luminar Neoで面白いのが空の差し替え機能です。
この機能を使うと、風景写真の空にあたる部分をAIが自動で認識し、選んだ空模様に置き換えられます。
晴れ・曇り・雨といった天候はもちろん、朝方・夕方・夜と時間帯も含めた様々な空が用意されているので、選択するだけです。
ポイント
変更自体はワンタッチで可能です。
さらに雲の位置や空のボケ具合、明るさなどの詳細な調整もできます。
この機能が優秀なのは、空だけを差し替えるわけではない点です。
夕方の表現を選ぶと空以外の箇所も夕方のような表現になり、水面がある場合は反射する景色や色合いもそれに沿ったものに変わります。


差し替えの精度が高く、加工したとは思えないほどナチュラルな仕上がりになります。
空が白飛びしてしまった写真や曇り空の写真も、違和感のない晴天写真にできます。

Lightroomと組み合わせる使い方
Luminar Neoの良いところはLightroomなどの他のRAW現像ソフトと連携できる点です。
Lightroomで編集したい写真を右クリックし「他のプログラムで編集」からLuminar Neoを選ぶと、作業内容を引き継いだ状態で開けます。
ココがポイント
すでにLightroomを使っているユーザーでも、メインで使うソフトを変更する必要がないのが嬉しいポイントです
Luminar Neoで保存したデータはLightroom側にも反映され、元データはそのまま残る形になります。
ポイント
個人的には全体の色合いや方向性などのメインの現像をLightroomでおこない、アクセント部分や最終的な仕上げでLuminar Neoを使っています。
Lightroomのほうがやりやすい作業と、Luminar NeoでしかできないAI加工。得意な部分を使い分けることで、写真のクオリティを上げられます。

TourBoxと組み合わせると操作が速くなります
写真編集はパラメーターを動かす作業が多いので、左手デバイスとの相性が良いです。
自分はTourBoxを使っていて、ダイヤルやボタンによく使う操作を割り当てています。マウスだけで操作するより、明らかに手数が減ります。

TourBoxの詳しい設定方法や使用感は、下記の記事でまとめています。
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画質ツールとマージツール
Luminar Neoには、写真の品質を高めるための専用ツールが用意されています。
画質ツール
- スーパーシャープAI(ブレた写真をシャープに)
- アップスケールAI(解像度を上げる)
- ノイズレスAI(ノイズを除去)
マージツール
- パノラマスティッチ(複数枚を横につなげる)
- フォーカススタッキング(ピント位置の違う写真を合成)
- HDRマージ(露出違いの写真を合成)
どれも手作業では時間がかかる処理を、数クリックで完了できます。

これらのツールの詳しい内容は、下記の記事でまとめています。
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まとめ
Luminar Neoの使い方を、写真の読み込みから編集、書き出しまでの流れで紹介しました。
ポイント
・買い切りの3プラン(21,119円/26,059円/32,609円)
・AIツールとアセットには365日という条件がある
・写真の管理から編集まで1本で完結する
・プリセットと空の差し替えが強力
・Lightroomのプラグインとしても使える
・30日間の返金保証あり
AIを使った編集が簡単にできるのが一番の魅力だと思います。手作業では難しかった加工も、数クリックで仕上げられます。

ココがポイント
Adobeソフトと連携・併用できるので、すでにAdobe CCを契約している人にもおすすめです
写真のクオリティをもう一段上げたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
30日間の返金保証があるので、合わなければ戻せます。
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